村松時計製作所は明治26年の創業以来、日本の4大時計メーカーの1社として、宮内庁御用達、ダブルウォッチ(特許)の製作販売、アメリカ大使館世界時計の設計・製作などの120年以上に渡り多くの時計を世に送り出してきました。
その中でも、一番多くの人々に知られている時計は、国立科学博物館にも展示されている、『PRINCE懐中時計』です。
2017年の4月1日、JRは国鉄からJRへ民営化されて30年を迎えます。
今回はそれを記念して、当時の復刻版の懐中時計を『日本国有鉄道民営化30周年記念懐中時計』として<限定500個>の発売となります。
大正時代より鐵道省の鐵道時計を、製造していた村松時計製作所(銀座村松時計店)は、当時、唯一国立中央気象台の検定証明を獲得し、鐵道省従業員公務御用品として鐵道省幹部職員や駅長に支給されました。
【日本国有鉄道民営化30周年記念PRINCE懐中時計】
シチズンMIYOTAクォーツムーブメント(国産)
月差±30秒以内
非防水
特製スタンド&チェーン付
本体・チェーン・スタンドはステンレス製
時計本体 53φ 上部突起部13mm(リング20φ) 厚み11 mm
チェーン35.5(小フック先端〜大フック先端)
チェーン部分 約31.5mm
スタンド W96xD25xH135mm(上部先端まで)
裏蓋に「鐵道省従業員公務御用品」刻印入り
出荷時モニター電池入り
特製ケース入り
最終組立て地日本
メーカー希望小売価格29,160円(税込)
※送料弊社負担※
メーカーの株式会社エムアイシー(ムラマツインターナショナルコーポレーション)は村松時計製作所・銀座村松時計店の企画・制作部門として発足し、現在全ての業務を継承しています。